System_SEA(System for Supporting Educational Activity)



※ ここでは、教育活動支援システムの概要を説明しています。
このシステムを初めてコンピュータに組み込む際の手順や注意事項は、こちらで確認して下さい。

『教育活動支援システム』は日本語データベースシステム桐Ver.9以降で動作します。
教育活動の支援を目指すシステムとは言え、一事務職員が作成しているシステムですのでどうしても事務処理に比重が偏りがちです。
初めに表示されるトップページはグループウェア風の画面構成になっていますが、このシステムはいわゆる一般的なグループウェアの機能は持っていません。事務処理上で必要な情報を一画面に整理したもの、と理解してください。
上のサンプル画像をクリックしてみてください。原寸大で確認することが出来ます
(原寸大で表示されない場合は[こちら]を参照してください)
以下、画面各部の説明から、このシステムの概要を解説していきたいと思います。

[記事]エリアには本日の校内行事などを表示します。
トップページ「きょうの予定」には文書管理事務内の文書収受システムで登録されたデータが転記されます。文書収受システムでは登録データを[連絡][開催][〆切][通知]に分類しますが、[記事]エリアには[連絡]に分類されたデータの内の年月日が指定されているデータが転記されます。
その他、自由に追加なども出来ますが、将来的には年間行事予定表のデータとリンクさせたいと考えています。

[メモ]エリアは自由に記入することの出来るエリアです。
処理予定の備忘録などに利用することが出来ます。尚、各行の右欄をクリックすることで完了年月日を自動入力することが出来、同時にこのエリアからの表示を消す事が出来ます。

[提出]エリアには、文書収受システムで[〆切]に分類されたデータが自動転記されます。
また、提出期限を超過したデータはグレーで表示され、当日分は赤字、向こう1週間内に期限が到来するデータは赤の反転で表示されるなど、注意を喚起する工夫がなされています。
尚、このエリアのデータは文書発送システムに連動させる予定となっています。

[出張]エリアには、文書収受システムで[開催]、及び[特勤]に分類されたデータが自動転記されます。
ここで確認されたデータは旅費支給システムに自動転送され、旅行実績の入力を省力化することが出来るだけでなく、毎日実績を確認することとなるため入力の間違いを防ぐことにも威力を発揮します。

[服務]エリアには、その日の教職員の動静を入力します。
ここでは「年休」や「特休」の他にもクラブ特勤などの実績も入力します。入力された特勤実績は、内容によって旅費支給システムや職員情報システムの特勤実績に自動転記されます。

