〜 『学校事務の便利箱』を利用した最新のシステムのインストール手順 〜
※『学校事務の便利箱』では様々なソフトが提供されています。その中で、亀岡市事務用PCで利用できるソフト等は[4.研究室]-[(1)事務用PC活用]の中で提供されますが、それらのダウンロード&インストールの手順を以下に解説します。参考にして、各自でインストールを行って下さい。
[1] | ●「Internet Explorer」を起動し、キーボードからアドレス欄に「 http://benribako.com
」と入力して[Enter]キーを押し、『学校事務の便利箱』トップページを表示します。 《参考》 トップページが表示されている時に"お気に入り(A)"に登録しておくと、次回からはアドレス欄への入力を省くことが出来ます。 《参考》 アドレス欄がない時は、[表示(V)]-[ツールバー(T)]で表示されるメニューの[アドレスバー(A)]にチェックを入れてください。 |
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[2] | ●『学校事務の便利箱』は左ウィンドウにメニューを表示し、その内容を右ウィンドウに表示するという構成になっています。左ウィンドウは常に表示されていますので、右ウィンドウにどのような内容が表示されていても、左ウィンドウのメニューをクリックすることで移動することが出来ます。 ここでは、この中から [4 研究室]-[(1) 事務用PC活用] にカーソルを合わせ、クリックします。 《参考》 マウスのクリックは、シングルクリックで選択し、ダブルクリックで実行する、というのが一般的です。 『学校事務の便利箱』では、多くの場合シングルクリックで次の作業に移れるようになっています。 |
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[3] | ●「事務用PC活用」のページが表示されます。 このページ以降に率直な意見交換をするための掲示板が設置されているため、これより先に進むためには名前とパスワードが必要です。 ページ中央部の画像が入り口になっていますので、カーソルを合わせてクリックしてください。 |
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[4] | ●入室するための名前とパスワードを入力する画面になります。 「事務用PC活用」のページで説明されているように、入室には2通りの方法があります。 名前に「guest」を使う場合のパスワードは毎月の事務研で連絡される「今月のパスワード」です。 もう一つの方法は、個別登録で登録した名前とパスワードです。 《参考》 個別登録を行った場合は、たとえサイトが移転した場合でも半永久的に登録した名前とパスワードを使うことが出来ますので、できるだけ登録するようにしてください。 |
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[5] | ●名前とパスワードが正しい場合は、「事務用PC情報交流の館」のページが表示されます。 上部に[ライブラリ]や[旅費支給]などの専用ページの案内がありますので、必要に応じて表示させて下さい。 それぞれの案内が通知されていますので、カーソルを合わせてクリックしてください。 《参考》 このページは、様々な情報の告知のページです。 提供されるソフト類は[ライブラリ]で公開され、意見交換や要望などは上部のそれぞれの研究開発用の掲示板で行われます。 |
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[6] | ●通知の内容が表示されます。 [ライブラリ]に公開されるファイルが添付されている場合は、右側に〜添付ファイル〜として表示されています。 カーソルを添付ファイルに合わせてマウスの右ボタンをクリックしてください。 《参考》 通知文などに付いているゼムクリップマークは、この通知にファイルが添付されていることを表しています。 また、マウスの右ボタンには様々な機能が割り当てられており、クリックすることで表示されるメニューをコンテキストメニューと呼びます。 |
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[7] | ●ここでは例として添付されているファイル(K-Ryohi_10-81.EXE)をダウンロードしますので、表示されたコンテキストメニューから[対象をファイルに保存(A)]にカーソルを合わせ、クリックしてください。 《参考》 カーソルを合わせているのが画像などの場合なら、表示されている画像を画像ファイルとしてハードディスクなどに保存することが出来ます。 また、右ボタンではなく左ボタンをクリックした場合は直接ダウンロードを実行することが出来ます。 |
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[8] | ●[対象をファイルに保存(A)]を選択した場合は、保存する場所を確認する画面が表示されます。 ここではファイルをフロッピーディスクにダウンロードしますから、保存する場所が「ローカルディスク(D:)」などとなっていれば「3.5インチ フロッピーディスク(A:)」に変更します。 《参考》 保存する場所は入力欄の右端の「v」ボタンで選ぶことが出来ます。場所の選び方は、その他にもいくつもの方法がありますので、各校で詳しい人に聞いてください。 |
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[9] | ●「3.5インチ フロッピーディスク(A:)」を選んだときにフロッピーディスクが挿入されていれば、フロッピーの内容が表示されます。 ファイル名が「K-Ryohi_10-81.EXE」となっていることを確認して、[保存(S)]ボタンをクリックして保存します。 |
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[10] | ●保存が終了すれば、画面右上の[前ページ]ボタンをクリックして前のページに戻ってください。 他のファイルもダウンロードする必要がある場合は、[5]から[9]までの手順を繰り返します。 |
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[11] | ●フロッピーディスクにダウンロードし保存したファイルを事務用PCにインストールします。 フロッピーディスクを事務用PCに挿入し、マイコンピュータから[3.5インチFD(A)]を選択してください。 右側ウィンドウにフロッピーディスクに保存されているファイルが表示されます。 《参考》 この画像では、例としてフロッピーディスクに3つのファイルがダウンロードされていることを示しています。 |
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[12] | ●フロッピーディスクに保存されているファイルを事務用PCのDドライブにコピーします。 右側ウィンドウから「K-Master_04-29.EXE」にカーソルを合わせ、クリックして選択します。 《参考》 ファイルをコピーする方法は他にもいくつかあります。 ここでは最も間違いが少ないと思われる方法でコピーしてみます。 |
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[13] | ●マウスの右ボタンをクリックして、コンテキストメニューを表示させ、[コピー(C)]を選択してください。 《参考》 この操作によって実際にファイルの複写が完了する訳ではありません。コピーという概念は、対象となるファイルなどがコンピュータのハードディスクからメモリに記憶されることを言います。これは「切り取り」という操作でも同じ事ですが、実際にファイルを複写するためには、コピー操作でコンピュータのメモリに記憶されたものを「貼り付け」という操作で目的のハードディスクのフォルダに書き込むことで完了します。 |
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[14] | ●左側ウィンドウから「ローカルディスク(D)」にカーソルを合わせ、クリックして選択します。 《参考》 今回インストールするファイルには「ディレクトリ情報」というものが含まれています。「ローカルディスク(D)」以下のフォルダの状態をそのまま再現させることを目的にしていますので、「ローカルディスク(D)」以外を選択すると正常に動作しません。 |
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[15] | ●「ローカルディスク(D)」が選択された状態(青の反転表示)で、マウス右クリックのコンテキストメニューから[貼り付け(P)]にカーソルを合わせ、クリックします。 《参考》 左側ウィンドウの「ローカルディスク(D)」を選択すると、その含まれる内容が表示されると共に、同じ内容が右側ウィンドウにも表示されます。左側ウィンドウは全体を見るためであり、右側ウィンドウはその内容を見るためと理解してください。 マウスの右クリックからコンテキストメニューを表示させるにはどちらのウィンドウからでも結構ですが、右側ウィンドウの中にカーソルを移動させてから右クリックする方が、領域が広い分だけ操作ミスを防ぐことが出来ると思います。 操作になれるまでは右側ウィンドウの中でコンテキストメニューを表示させるようにしてください。 |
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[16] | ●作業中の状態がアニメーション表示されます。 《参考》 この状態は、メモリに記憶されている情報を実際にハードディスクに書き込んでいることを表しています。 |
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[17] | ●同じようにして、他のファイルもコピー&貼り付けを行ってください。 [11]から[16]までの手順を繰り返します。 《参考》 全ての作業が終わってから左側ウィンドウの[ローカルディスク(D)]にカーソルを合わせ、クリックすることで選択すると、右側ウィンドウにコピー&貼り付けが行われたファイルが表示されます。 |
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[18] | ●最新のシステムのインストールは、コピー&貼り付けされたファイルをダブルクリックすることで自動実行されます。 提供されるソフトによっては、インストールするフォルダの確認や注意事項などが表示されることもありますので、それぞれの指示に従って作業を行って下さい。 |